白髪混じりに毛束でヘナ、ヘナとインディゴの発色の違いをテストしてみました
「ヘナで染めると傷まないって聞いた」
「カラーをしてたけど、ダメージが気になるのでヘナに変えたい」
「友達からヘナが良いよ!って勧められた」
「カラーアレルギーになってしまった」
「頭皮の事も考えて、カラーを止めようと思って」
などなど・・・
お客様がヘナをしてみようというきっかけは様々ですが、ヘナの予備知識のないお客様に
「ヘナってオレンジ色に染まります」とお伝えすると
「えっ・・・オレンジに染まるんですか」という反応が返ってくることが多いです。
口頭でお伝えしても、色のことは中々伝わり難いこともありますので、Seedsのホームページで少しでも多くのお客様にヘナのことを知って頂ければと思います。
今回のテストは、
左から白髪100%、白髪率50%、白髪率30%、白髪率10%、黒髪100%、
上段はヘナ(ナチュラル)、下段はヘナ(ナチュラル)とインディゴのブレンド
で比較してみました。
ヘナとインディゴのカラーテスト(初日)
ヘナとインディゴのカラーテスト1週間後
ヘナ、インディゴの研究まとめ
ヘナ(ナチュラル)は、白髪にはオレンジですが、黒髪では、少しブラウンぽく見えます。白髪混じりの髪の場合は、全体にオレンジがかったハイライトを入れたような仕上がりになります。
ヘナにインディゴが混ざると(混ざる比率にもよりますが)、白髪はオレンジの強すぎない落ち着いた薄めのベージュになり、黒髪は地毛よりも少し暗く、白髪混じりの髪もオレンジ味の少ない白髪をぼかしたような色に仕上がります。
ヘナ(ナチュラル)単品が良いか、インディゴとの混合、混合の場合の比率をカウンセリングで一緒に考えさせて頂きます。